2007年10月15日

到来

朝夕がめっきり冷え込んで来た
暑い熱いっと思っていた季節は完全に旅に出たらしく
いつのタイミングで『また来年』って言われたかはうる覚えだが
ま〜こうやって肌で解ってしまうと名残惜しくもあるが
どうやら受け入れるべき時期が来たのだなと思う
移り変わりの度に思うことだが、季節の変化で新たな思い出が生まれ
なんとなく理由を付けなくても振り返る事が出来る
今年の夏はあ〜だったな、こ〜だったなと
ただ時間を通過させるのではなく
季節と共に振り返り、また新たなへと
四季が有るからこその喜びを見失わないようにしようと今日思えた


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2007年10月10日

秋風

久しぶりに深くお酒を飲んだ
屋外のテーブルで由来を食しながら
各々好きなお酒を片手に
ゆっくりといつものペースで
ゆっくりと互いの近況や笑い話を肴に
深くお酒を飲んだ
屋外だけに火照った体を秋の夜風が優しく包んでくれ
なんとも居心地は良いが
身体に入ってくるアルコールの量は
時間と共に下がってくる外気温と比例して増えてくる
十分なほど頭の中は完成してる
多分、今日記を書いている明日のことなど想像もしていないだろう
しかし、久しい空気感に、久しい言葉遣いに、久しい笑顔に
優しい秋の夜風に
ただ素直になれた


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